こんにちは。
AKB48の柏木由紀さんが、10万人1人の難病かもしれないと発表されました。
その難病として、「脊髄空洞症」を患っているとのことですが、これからどうなってしまうのでしょうか？
今回は、脊髄空洞症で柏木由紀さんはどうなってしまうのか、悪化などの心配はあるのかについて見ていきたいと思います。
・柏木由紀さんの難病は「脊髄空洞症」
・悪化や命に関わることはある？
・これからどうなってしまう？
柏木由紀の難病名は脊髄空洞症でどうなる？これから悪化や命に影響は？
まずは、報道から見ていきます。
柏木由紀さんが脊髄空洞症
柏木由紀さんは、一年ほど前から手の痺れがあったと言います。
自身はスマホを持ち過ぎているのではないかと思っていたようですが、精密検査をしたところ「脊髄空洞症」が発覚しました。
1年ほど前から手のしびれを訴えており、整形外科などに通っていたが「まさか手のしびれが脊髄とは思わなかった」と告白。番組では柏木のMRI画像を紹介し「腫瘍らしき物が脊髄の中に空洞を作りそこに液体が溜まっている状態」と解説。この空洞が脊髄を内側から圧迫し手のしびれを起こしている可能性があるとした。
引用：Yahoo!ニュース
いつも元気に歌ったり踊ったりしていたので、まさか脊髄に病気があるとは思わないですよね。。
このことについては、自身のYouTubeで発表しています。
柏木由紀の難病：脊髄空洞症って？病気としてはやばいの？
脊髄空洞症とは、日本脊髄日本脊髄外科学会によると、以下のようになっています。
脊髄空洞症とは、脊髄の中に脳脊髄液と呼ばれる液体が溜まり、脊髄が「ちくわ」のような形になってしまう病気です。 原因は、後頭部にある小脳が生まれつき脊髄の方へ下に落ち込んでいる（キアリ奇形といいます）ことが多く、脊髄損傷や、脳脊髄神経の癒着を起こすような病気でも起こります。
引用：日本脊髄外科学会
また、脊髄空洞症は指定難病にもなっています。
脊髄とは、脳の指令を伝える神経ですので、この脊髄に問題があると、運動麻痺や感覚麻痺が起こってきます。
柏木由紀さんの手の痺れは、これが原因でなっていたのですね。
片手の痛みや温度に対する感覚が鈍くなり、その後、徐々に両手の力が入らなくなる場合が多いとのこと。
症状の進行は緩慢ですが、もし治療せずに放置したら約半数の人が20年以内に下肢にも麻痺が及び、車椅子が必要になるかもしれないとのこと。
そんな病気で、柏木由紀さんは大丈夫なのでしょうか？
柏木由紀さんは大丈夫？悪化や命に影響は？
柏木由紀さんは、今回のことを受けて以下のようにいっています。
柏木によると、早期発見で症状は極めて軽く「命に別状はありません」とした。仕事はこれまで通り続け「スケジュールと相談しながら様子を見て、治療に専念する時期があるかもしれない」と語った。
引用：日本脊髄外科学会
このように、症状が緩慢なのですぐに何かしなければならないということでもなく、これからペースを見ていくようです。
今回は早期発見なのでよかったですが、もしずっと見つかっていなくて車椅子になったらと思うと、番組があってよかったです。。
この病気の治療法としては、空洞を縮小させる手術しかないとのことで、いずれ柏木由紀さんも手術を受けることになるでしょう。
世間の声
この番組で可能性を示唆されて精密検査などしたらやはり、ってパターン、何回かない？
こういうことがないと忙しすぎて病院に行くこともなかなかないだろうし、結構リアルに命を救ってるんじゃない？
あまりAKBメンバーの話は好きじゃないけど、
柏木由紀さん人間ドックして本当に良かったね
骨髄は本当怖い。
若いのに、早期発見できて本当に良かった。
あまり無理せず医師の診察のもと病が酷くならないように無理せず頑張って下さい。
本当に奇跡としか言えないわ。
見つかってよかったです。
27歳の時、この病気を発症しました。何の前兆もなく、突然手が痺れだして…発症してから3ヶ月後にopeをしましたが、症状がすすんでて、術後から症状が残ったままです。再発はしていません。
あれから20年以上経ちますが、頸髄から胸髄にかけて空洞があったせいか今は、全身に痛みや痺れがあり、脳外drからは難治性疼痛、内科drからは線維筋痛症と言われています。
全身に痛みが出てからは5年くらいになりますが、この痛みと痺れ、倦怠感など症状が多くて日常生活を送るのがやっとって言う感じです。看護師をしていましたがその仕事も出来なくなりました。外見では分からないので大袈裟に思われたり、家族にもなかなか理解してもらえませんでした。
神経症状が強くなってからだとopeしても症状が残存する可能性が高くなるのでは？
ご自愛ください
いやいや、空洞症はヤバいよ。知り合いは30年ほど患ってたが徐々にからだの自由がかけかなくなり最後は指しか動かせないくらいになった。進行をなるべく遅らせるしかない お大事に
